今月の園だより
9月の主題
- 0歳児:みてみて 1・2歳児:おもしろそう
- 満3歳児・3歳児:おもしろそう 4・5歳児:気持ちいい
ねらい
- 0歳児
- ・保育者の祈りや賛美を真似ようとする
- ・のびのびと過ごす中で、自分のお気に入りをみつける
- ・空や雲、虫の音を保育者とともに感じる
- (保)子どもの活動範囲や遊びを見て、安全に遊べる環境を見直す
- 1・2歳児
- ・神さまのお話を聞き、親しみをもつ
- ・保育者との関係が深まり、安心して自分自身を表す
- ・空や雲、虫の音に気づき、興味をもつ
- (保)一人ひとりの思いを受けとめ、応答する
- 満3歳児・3歳児
- ・暑い夏を過ごし、それぞれの場で守られたことを感謝し、礼拝、祈り、賛美の時をともにする
- ・夏の経験やこれまでの遊びからイメージが重なり、友だちとともに遊ぶ楽しさを感じる
- ・空や太陽、風など季節の変化に気づき、戸外で体を動かすことを心地よく感じる
- (保)夏の経験を受けとめ、遊びのイメージが膨らんでいくよう環境を整え、子ども同士つながりをもてるよう支えていく
- 4,5歳児
- ・礼拝に皆で集い、ともにまもることを喜ぶ
- ・友だちと仲間(群れ)になって過ごすことや、イメージやルールをつくり出し、一緒に遊ぶことを嬉しいと思う
- ・自分の好きな遊びの始まりから終わりまでの過程をくりかえし楽しみ、その都度「これでよし」と心身ともに満ちたりる
- (保)子ども一人ひとりの興味関心に寄り添い、仲間関係の中に見える課題にも心をとめて関わる
9月の聖句
主は羊飼い。わたしには何も欠けることがない。
詩編23編1節
9月の讃美歌
ちいさいおてて
親愛なる保護者のみなさま
2025年9月、恵光学園よりご挨拶申し上げます。
秋風の訪れが待ち遠しい毎日です。
みなさまの心と体の健康が暑さから守られますようにお祈りしています。
おかげさまで恵光学園の2025年度1学期は、神様の恵みと光りに満ち充ちて歩むことができました。
第1園幼児28名、第2園幼児61名・乳児21名・学童28名、教職員47名、総勢185名とそのご家族みなみなさまのうち、ご療養でお休みの方には特にイエス様が背負い歩んでくださっていることを覚え、心からの感謝をお捧げします。
さてこの場をお借りしまして、「しょうこせんせい」からみなさまに、恵光学園新理事長就任のご挨拶をさせていただければと思います。
祖父澤田義方が創立致しました恵光学園第1幼稚園と第2幼稚園恵光保育園は今年で創立68年と60年を迎えます。
創立34年と26年の時から、叔母小林恵子が園長と理事長を兼任しておりましたが、この度理事長の任務を千原正子がさせていただくことになりました。
私は昨年度より第一園で、今年度からは第二園でも、神様のしもべ(=みんなのせんせい)の「しょうこせんせい」として、みなさまと共に学び生活させていただいています。
子供達の元気なピカピカの笑顔が嬉しくてワクワクする幸せな毎日です。
保護者の皆様にはいつもあたたかいお声がけをいただき、とてもありがたく、まだお会いしたりお話できていない皆様にはこれからお目にかかれることを楽しみにしています。
私は一昨年度までは、キリストをただ一人の先生とする東京の学校で学び、栄養士として家庭科教員兼ガーデナーとして働いてきました。途中約7年間は、ラテンアメリカのメキシコとグアテマラで、JICA海外協力隊や栄養改善専門家として農村の幼な子とご家庭の健康サポーターをさせていただきました。
そこでいただいた神様の恵みと光りを、これからはここ恵光学園で分かち合い、導かれて巡り合わせていただいたみなさまと、友愛に満たされて歩んでいきたいと祈っております。
人としてはとても小さな土の器ですが、新理事長として、みなさまお一人お一人と子供達が幸せに楽しく笑顔で暮らせるように、恵光学園を通じて世界が平和であるように、心と祈りを尽くします。どうぞよろしくお願いします。
認定こども園 恵光学園第一幼稚園・第二幼稚園恵光保育園・学童部
学校法人 恵光学園 理事長 千原正子
shokochihara@gmail.com
(どんなことでもいつでも遠慮なくご相談ご連絡くださいませ。)