今月の園だより
8月の主題
- ゆったりと
ねらい
- 0歳児 ・空・おひさま・雲などを見て、神さまを感じる
- ・好きな場所で遊びが広がる
- ・家族や保育者とゆったりとした時間を過ごす
- 1.2歳児 ・神さまの創られた自然に触れる
- ・保育者とともにゆったりと過ごす
- ・いろいろな人と出会って楽しい経験をする
8月の聖句
しかし、必要なことはただ一つだけである。
新約聖書 ルカによる福音書10章42節
8月の讃美歌
♪みんなで みんなで♪
せかいのみんなは ともだちだ
イエスさまと いっしょに
シャローム シャローム
なかよくみんな わになろう
こどもさんびか(一部加筆)
乳児部のみなさんと幼児部のお勤めされている方はこの暑い夏もお勤めされるので、大変なことと思います。どうぞこの暑さの折、健康にご自愛ください。
毎月「キリスト教保育」という冊子を先生方で読み合わせをしてカリキュラムをたてていくのですが、8月号にある先生が「自分の幼少のころ、夏休みは父方の祖父母のいる山、母方のいる海で過ごしとてもよい体験をし、今でも心に焼き付いている」と回想していました。そこまで贅沢な環境はそうそうありませんが、「思い出のマーニー」のあの素敵な体験のように乳幼児の今だからこそ、どうか楽しい心に残る体験をさせてあげてくださいね。
私は子育ての頃、今あの事件で有名になってしまった「相模原」に住んで保育園に通わせていましたが、夏は新潟に戻り毎日、海に通って砂遊びと海水浴の水遊びを堪能させていました。当時の園長だった故沢田義方園長(私の父)が海がだ~いすきだったので、ほとんど一緒に連れて行って遊んでくれ、孫たちに自分を砂で埋めさせてお昼寝をしていた様子が今でもくっきりと思い出に残っています。80歳を過ぎても日本海に泳ぎに行っていた父の姿を思い出しながら今この文章を書いていますが、砂浜の砂遊びは今になって思うと素晴らしい泥遊び、水遊びだったと思います。お盆後はくらげが出るので、お盆前がいいと思います。是非行ってみてください。日本海プールの近くの駐車場が広いのでそこに停めて海にいき、浜茶屋で着替え、シャワーも出来ます。
お勤めがお休みの時、ちょっと園に預け休憩の日にしたいなあというお気持ちもあるかもしれないし、たまにはそう思うだろうなという時もあると思いますが、(私も子育ての時そう思った時もありました)暑い夏、早めにお迎えにいき、子育てを楽しんでくださいね。
「思い出のマーニー」をみて、新潟の思い出にひたっている恵子先生より