食育の一環として講師の方のご指導の下、野菜くずを使った土づくりを行いました。
給食センターやスーパーにご協力いただいたり、子どもたちが持ち寄った野菜くずを小さくちぎったり、硬いものは木づちで叩き細かくし、最後にブルーシートを被せて踏みつぶします。そこに菌ちゃん（有用微生物）がたくさん入った『ボカシ』を入れて良く混ぜ、土とあわせビニールシートなどで覆います。『ボカシ』を混ぜ込むことで衛生的に分解され、とてもよい肥料になる、とのこと。分解するまで１週間程度かかります。その間は土の変化は見れませんが、１週間後土と混ぜた野菜くずが分解され土に還る・・・その過程を目の当たりにできることは子どもたちにとって素晴らしい経験になったことと思います。土ができたら子どもたちと相談し、野菜作りをします。自分たちで作った土でどのように野菜が育まれていくか、今から楽しみです。