今月の園だより
12月の主題
- 0歳児 みーつけた 1,2歳児 じっくりと
- 分かち合う
ねらい
- 0歳児
- ・保育者の「ありがとう」という祈りを通して神さまを感じる。
- ・保育者や友だちとの触れ合いや関わりを楽しむ。
- ・秋の実りや季節の移り変わりを見つけて喜ぶ。
- (保)神さまから与えられた恵みを子どもたちと共に感謝する。
- 1,2歳児
- ・神さまがくださった豊かな恵みに気付き、味わうことを通しても感謝する。
- ・友だちとの関わりを楽しみ、様々なことを共有しながら気持ちを深める。
- ・木の実や葉を拾ったり集めたりし遊びに取り入れ楽しむ。
- (保)興味のあることにじっくりと取り組めるように環境を設定していく。
- 満3歳児・3歳児
- ・神さまがすべてのものを創り育み、愛してくださていることを知る。
- ・友だちとイメージを合わせながら、一緒に作ったり、ごっこ遊びをすることを喜ぶ。
- ・秋の自然物に触れながら、色々な表現をする。じっくり取り組み、満足感を味わう。
- (保)保育者間(教職員間)、保護者との連携を図りながら生活習慣や子ども同士の関係性を深く読み取る。
- 4歳児・5歳児
- ・神さまの恵みを感謝して分かち合い、共に賛美し、祈りを合わせることで表す。
- ・友だちと思いや考えを合わせたり、思いや考えの違いを調整し合って遊ぶ。
- ・一人でも、仲間と共にでも、じっくり取り組む楽しさを味わう。
- (保)保育者間(教職員間)で聖書に立ち返ってクリスマスを受けとめ、子どもと迎えるアドベントに備える。
11月の讃美歌
おいしいおいしいくだものも
11月の聖句
わたしの隣人とは誰ですか。
ルカによる福音書10章29節
雨のち晴れの作品展、幼児部さんでは様々な材料をもとに自己主張された作品がかざられ、写真等から「こんな思いで創っていたのね」と創作途中の楽しさなどが感じられたでしょうか・?乳児部さんもまわりの刺激をうけながら成長してきた足取りを観て戴けたでしょうか。第2幼稚園の一部の皆様にはコロナ感染騒動で急に自宅待機をお願いするなど色々ご迷惑をお掛けして申し訳ありませんでした。
さて、保育課から「病児保育室からのお便り」が時々送付されてくるようになりました。下越病院からのおたよりに「熱がある時のお家での過ごし方」という事で次のような文面が掲載されていましたので皆様も参考にしてみてください。
~汽車ポッポだより~
①手を触って布団を調節しましょう・・・熱があるのに手足が冷たい時は、熱がまだあがりきっていないサインです。寒気を感じやすいので布団をしっかりかけて温めます。逆に、手足がぽかぽかしている時は、布団を減らして汗をかかせないようにしましょう。
②汗をかかせず、汗を取り除くようにしましょう。
汗をかくと体から水分が出ていくため脱水の原因にもなります。汗をそのままにしておくと、あせもやかゆみのもとになります。熱が高く、お風呂に入る元気がない時は、温かいタオルで拭いてあげましょう。お風呂に入れるなら、湯冷めしないように部屋を温めておき、ぬるめのお湯やシャワーでサッと洗ってあげましょう。
③おでこは冷やさなくでも大丈夫です。
熱がある時におでこを冷やすと気持ちいいものですが、熱を下げる効果はそれほどありません。赤ちゃんは冷感シートやぬらしたタオルによる窒息の危険があるので、避けた方が良いでしょう。熱を下げるには、首のわき、脇の下、足の付け根など、太い血管の走っているところを冷やしてあげるのが効果的です。
園長 小林 恵子