今月の園だより
11月の主題
- 0歳児:みつける 1歳児・2歳児:どれがいい
- 深まる
ねらい
- 0歳児
- ・お祈りやさんびかを通して心地よさを感じる。
- ・興味、探究心が深まり、活動的になる。
- ・たくさんの自然物に触れ、喜ぶ。
- (保)神さまからの豊かな恵みを子どもたちと一緒に感謝する。
- 1歳児・2歳児
- ・神さまを身近に感じて喜んで賛美やお祈りをする。
- ・自分で考えたことや思ったことを言葉にして表す。
- ・自然の恵みを感じ、また触れて遊びや生活の中に取り入れる。
- (保)子どもと一緒に考えたり選んだりできる環境を用意する。
- 満3歳児・3歳児
- ・神さまが全てのことを備えてくださることを知り、感謝する。
- ・友だちと同じイメージをもって、遊びを続けることも嬉しくなる。
- ・秋の自然物を集めたり、触れたり、並べたりして楽しむ。
- (保)保育者間、また保護者と連携し、子どもたちの生活、発達について深く読み取る。
- 4歳児・5歳児
- ・五感を通して秋の実りや季節の移り変わりを感じ、神さまへの感謝の思いをわかちあう。
- ・思いを伝えあい遊ぶ中で、うまくいかなくて困る経験や、気持ちが通じ合う喜びを感じる。
- ・落ち葉やドングリ、枯れ枝や蔓など様々な自然の素材を身近に感じ、製作や表現に取り入れる。
- (保)一人ひとりの成長や友だち関係の変化を深く捉え、連携をとり必要な願いを共有する。
11月の聖句
地はお造りになったものに満ちている。
詩編104編24節
11月の讃美歌
おいしい おいしい くだものも
「キリスト教保育」という月刊誌の11月号に「靴の選び方について」健康運動指導士の黒田恵美子さんが先月に引き続き、掲載しておられますので紹介します。
「子ども時代は軟骨が徐々にかたまって骨となったり骨の数が増えたりアーチができたりと、じっくり時間をかけて一生使う足の形や機能が出来上がっていく時代ですので是非足に合う靴選びをしましょう」
「運動靴を選ぶ時は毎回サイズを計測してから足を入れ歩いてみて足に合うと感じるものを選ぶのがベストです・・・中敷きをはずして足を乗せ成長する分も見越してつま先に7mmから1cmの余裕があるものを選びます。・・・靴の構造で大事なのはかかとの部分です。ここは足がずれないように安定させるものですから、かかとを踏みつぶせないくらい硬いものを選ぶことが大事。・・・スリッポンタイプ(足をすっといれるだけのもの)はお勧めしません。激しい動きをしても足と靴が離れないでフィットさせるためのベルクロがついていること、2本の折り返しがついているとなお良いといえます。」
主なポイントのみ書き出してみました。まだほかにいろいろアイデアが書かれていましたが割愛してあります。これから買い替える時の参考に頭の中に入れてみてください。
園長 小林 恵子