今月の園だより
1月の主題
- 0歳児 いっしょにね 1,2歳児 いっしょにね
- 満3歳児、3歳児 じっくりと 4,5歳児 かさねる
ねらい
- 0歳児
- ・神さまに守られている安心感の中で過ごす
- ・友だちや保育者と一緒にいることを喜び、関わり合う
- ・自分でやってみようとすることが増える
- (保)遊びや生活リズムを見直し、個々の育ちに添った配慮をしていく
- 1,2歳児
- ・自分が大切にされていると感じ、神さまに愛され守られていることに気付く
- ・友だちと真似をし合いながら遊ぶことを楽しむ
- ・冬の自然の中で体を動かすことの楽しさやおもしろさを味わう
- (保)自分でやってみようとすることが増えるように環境を工夫する
- 満3歳児、3歳児
- ・クリスマスを通してイエスさまを身近に感じ、お話を聞く
- ・お正月遊び、昔遊びなどに親しみ、友だちと一緒に遊ぶ楽しさを知る
- ・寒い季節の自然、氷、霜柱などに触れる中、体を動かすと暖かくなることを知る
- (保)上着の着脱、衣服の調節がができるように助ける。子ども同士で遊ぶ姿を大切にしながら、保育者の関わり方に注意を払う
- 4,5歳児
- ・クリスマスに与えられた喜びを引き続き感じながら、聖書の物語に親しむ
- ・今まで楽しんできたことに新たな経験を重ね遊びを広げる
- ・冬の不思議やおもしろさに気づき、友だちと調べたり試したりする
- (保)子どもの思いが実現できる環境を備え、興味関心の幅を広げる
1月の聖句
受けるよりは与える方が幸いである
使徒言行録20章35節
1月の讃美歌
主われを愛す
あけましておめでとうございます
能登半島地震から丸1年が経とうとしていますが、復興はまだまだのようです。
昨年の12月の暮れに第1幼稚園のある先生が能登半島の門前町のほうへ炊き出しボランティアに行かれたそうで(ある仮設住宅の100人位の方へ食事を提供してこられたとのこと)向こうの道路や建物の様子を写真に撮ってきてくれました。それによるとまだ屋根が倒壊したままの状態の家や海岸沿いが地震で隆起し隆起した部分が白く光っている岩等が車から見られ、爪痕がまだ深く残っている様子だったという話でした。
クリスマスの献金で皆様から多くの金額をいただき、早速この能登の方へ赤十字を通して送金いたしました。
ちょうど送金した日のニュースである地域では建設が遅れていた仮設住宅がようやく出来、仮の避難施設からの引っ越しが出来たと喜ばれている方々の話が流れてきましたが、まだ仮設住宅にもいかれていなかった方がおられたことを知り、復旧の遅れに驚きました。
どうか一日も早く以前の暮らしができますようにお祈り致します。
クリスマス献金のご報告
第1幼稚園献金 23,080円
第2幼稚園幼児部 29,808円
乳児部 13,066円
計 65,954円
クリスマス献金として次の所にお捧げ致しましたのでご報告します
能登半島義援金支援 日本赤十字社石川県支部 55,954円
以下は毎年お捧げしている施設です
デイサービス「きなせや」 5,000円
河渡の郷(老人施設) 5,000円
園長 小林恵子