今月の園だより

1月の主題

0,1,2歳児
あそぼう
3,4,5歳児
いっしょに

ねらい

0,1,2歳児
・手や指を十分使って遊ぶ
・保育者や身近な友達とのつながりが深まる
・冬の生活習慣を知る
・日々の生活場面の中で祈ろうとする
3,4,5歳児
・冬の生活習慣を身に着ける
・友だちと協力し、アイデアを出し合い、工夫して遊ぶ
・お互いの違いを認めつつ、助け合える喜びを感じる

聖句

平和の福音を告げる準備を履物としなさい。

エフェソの信徒への手紙6章15節

讃美歌

主われを愛す

あけましておめでとうございます

 今年こそ、紛争の少ない子ども達が平和に暮らせる年にしたいものですね。
1981年、世界の食糧問題を考える日として、国連が制定した日、それが10月16日「世界食料デー」とのこと。世界の一人ひとりと協力しあい、世界に広がる栄養不良、飢餓、極度の貧困を解決してゆくことを目的としています。
その趣旨に賛同した「日本国際飢餓対策機構」に去年のクリスマス献金をお捧げいたしました。
ユニセフの報告によると1500万人ものこども達が紛力衝突に巻き込まれているそうです。
ひとりでも多くの子ども達が飢えから解放されますよう祈りつつ、お捧げ致しました。
この飢餓対策機構の総主事の田村さんが次のような文を書かれておりました。

「数年前に訪問したアフリカ・ウガンダの農村でのこと、一人の男の子が一生懸命先生の言葉を一字一句聞き漏らさないようにとノートに書き写していました。・・・ただ何かおかしいと感じたのは彼の忙しく動く指先に鉛筆が見当たらないことです。不思議に思い近寄ってよくみると、彼は小さな鉛筆の芯を爪で挟んでいたのです。大切な鉛筆を最後の最後まで使い切る彼の姿に感動しました。・・・・」

という文章でした。ものに溢れかえっている日本の現状を振り返るひと時になりました。

恵光学園第1園、認定こども園第2幼稚園保育園の献金を合わせて、77,420円となりました。子ども達の愛情が詰まったクリスマス献金をありがとうございます。

献金先       河渡の郷            5,000円

                  デイケアセンターきなせやさん  5,000円

                  日本国際飢餓対策機構       70,000円

以上献金させていただきました。

けいこ先生