今月の園だより
12月の主題
- 喜んで
- 喜び
ねらい
- 0歳児・イエスさまのお誕生を喜ぶ
- ・クリスマスの雰囲気を感じる
- ・寒さから守られて元気に過ごす
- 1・2歳児・保育者や友だちと一緒にクリスマスの雰囲気を楽しみながら、イエスさまのご降誕を喜ぶ
- ・冬の感染症や気温の変化に留意し、健康に過ごす
- ・保育者に見守られながら簡単身の回りのことを自分でしようとする
- ・冬の自然にふれ、興味をもって遊ぶ
- ・クリスマス「の意味を知り、待ち、共に祝う
- ・心をあわせて表現することを喜ぶ
- 。社会や世界の出来事に関心をもち。自分たちにできることを考える
聖句
いと高きところには栄光、神にあれ、
地には平和、御心に適う人にあれ
ルカによる福音書2章14節
讃美歌
アドベントクランツ「に
もろびとこぞりて
そらに響く鐘が
お捧げしましょう
あっと言う間に、師走の季節がきてしまいました。
12月はクリスマスを迎えるという、この幼稚園ではとても大切な月となります。
そして、お家に持ち帰った献金袋を園のクリスマスの時までに持ち寄り学園全体として
神様にお捧げして社会の中で使っていただこうと考えています。「今日、お母さんは○○ちゃんがお手伝いしてくれてとっても嬉しかった!」「○○ちゃんが妹と仲良く遊んでくれて嬉しかった!」などと日常のちょっとしたことに感謝して、子ども達と一緒にその献金袋にお金を入れていただくと心が伝わると思いますのでよろしくお願いします。
先日の教会の礼拝のお話の中で、牧師先生から『戦後、日本の子ども達に脱脂粉乳をくまなく配給したり200億円もの生活物資を配給してくれたのは、匿名行為として、外国のキリスト教団体が支援してくれたもの。与えるは、受けることより幸いなことという聖書の言葉がその行為にはあった。今、世界各国が内向きになり、世界の流れに障壁がおきてきつつあるが、今こそ「神様が望んでいる事が実現出来るように私たちが祈り続けていきたいもの」』 というお話を聞き幼稚園の献金は「内戦等により、ますます増え続けている飢餓の子ども達の為に役立ててもらう献金」にしようと思いました。下の写真は新聞に載っていたイエメンの病院でやせ細って母親に抱かれる6歳の男児のようすです。
この子たちに祈りつつ平和を祈り、私たち日常への感謝の献金を毎日お捧げしていきたいものです。
風邪のなかなか治らないけいこ先生より