今月の園だより
2月の主題

- いっしょにね

- つながる


ねらい

- 0歳児 ・保育者の祈りに合わせて神さまに祈る
- ・散歩して外の外気にふれて元気に過ごす
- ・保育者や友だちと一緒にいることを喜ぶ
- 1・2歳児 ・自分から神さまに祈ろうとする
- ・全身を動かしたり、手や指を十分に使って遊ぶ
- ・保育者や友だちにも思いがあることに気づく

- 3歳児・自分やまわりの人たちのために祈る
- ・体験したことや経験したことがいかされ、遊びや生活をより深く楽しむ
- ・友だちの喜びや悲しみを感じる
- 4・5歳児・友だちやまわりの人のために自分んのことばで祈ろうとする。
- ・仲間と一緒にアイデアを出し合い、遊びや生活をつくりあげることが喜びとなる。
- ・友だちの喜びや悲しみに寄りそう
2月の聖句
愛は、すべてを完成させつきずなです。
コロサイの信徒への手紙3章14節
2月の讃美歌
ぱらぱら落ちる
こども讃美歌
先日、NHK「すくすく子育て」にアドバイザーとして出演されている大豆生田啓友先生の講演を聞く機会に恵まれました。今、乳幼児で大事と言われている「非認知能力」について事例と共にお話しがありました。非認知能力とは簡単にいえば、読み・書き・計算などの「認知能力」でない力、あるいは数値化しにくい能力のことで、「社会情動的スキル」とも言われ、具体的にいうと『何かに熱中・集中して取り組む姿勢。自分の気持ちをコントロールできること、自分を大事に思えること、といった力』のこと。そしてその成果は、その時すぐにではなく後になって出てくることから「あと伸びする力」とも言われるそうです。どうも大切なことは目に見えにくいようです。そしてこの力は夢中で遊び込むことにより学んで行くとのこと。ここで次のような事例が書かれていました。「2歳児の男の子がペットボトルに水を入れて遊んでおり、何かひらめいたらしく、水をいれた後、葉っぱいっぱい詰め込んで逆さにしてみたのです。葉っぱが詰まって水は出てこない。そこで工夫がはじまりました。ペットボトルを振ったり、転がしたり・・・・そして小枝を拾い突っ込んでみたのです。すると葉っぱは中におされ、水が出てきました。彼はにっこり笑いました。彼は『問題解決学習』そのものをしていたのです」2歳児でもこんな学びを遊びの中から学んでいくのです。遊び込む時間、環境を用意していきたいものと思いました。
でもその前に「非認知能力」が育つ前提で「大人に愛されて無条件に受け入れられてるという経験」を赤ちゃん時代から得ることが大事ですと大豆生田先生は言われました。
子どもは自分の不安な思いを受け止めてくれる大人がいることで、自分の気持ちを立て直す事ができるようになっていくのでとても大事なことと強調されていました。
年度末の時期、園の保育も見直していまなければと思います。ご家庭でもお子様の見方を考えていく良い時期かもしれませんね。
この1年、コロナ禍でいろいろご迷惑をおかけしたことと思い、お詫び申しあげます。来年度はどのようにコロナ禍が動くのか未定ですが、工夫しながらやれる範囲で保育を充実していきたいものと思います。
けいこ先生

