今月の園だより
8月の主題
- ゆったりと
- ゆったりと
ねらい
- 0歳児 ・神さまや家族に愛されていることを感じる
- ・夏の生活の中で健康に過ごす
- ・家族や保育者とゆったりとした時間を過ごす
- 1・2歳児 ・神さまや家族に愛されていることことを知り、喜ぶ
- ・夏の生活の中で健康に過ごす
- ・家族や保育者とゆったりとした時間を過ごす
- ・私たちの平和な日々を感謝し、神さまの望まれる平和の大切さを共に考え、祈る
- ・家族や保育者とゆったりと夏の生活を送る
- ・いろいろな人と出会って楽しい経験をする
8月の聖句
安心しなさい。
わたしだ。恐れることはない。
マルコによる福音書6章50節
今年の夏はいつになく、猛暑猛暑ですね。2号3号、そして、1号の働いているお母様方は大変な夏になりそうですね。どうか、体調を崩されませんように乗り切ってくださいね。
先日、新潟への留学生の特集が組まれていました。「自然環境が厳しいほど、人は生活を工夫し努力する。その摘み重ねが文化を作る。豪雪や水害など自然環境が厳しい新潟は、だからこそ農も食も産業も、世界でトップレベル。そんな地で学べたことを誇りに思います」と現在モンゴルで旅行代理店を起業したバトサイハン・エンフトゥプシンさんは語っており、「新潟は自然が豊かで自分のペースで勉強や生活が出来、海が近くにある環境が気に入っていて、そんな新潟を選んでよかった」という中国の呉・湘さんは、新大教育学部に入学し、現在は新潟大学大学院現代社会文化研究科で学んでおり、将来は女子大生のライフコースを指導するのが目標とのこと。新潟は「事業創造大学院大学」や「新潟食料農業大学」などがあって新潟の地域産業を生かした学びが提供されているのだなと、新潟という土地を別な角度から眺めることが出来、別な良さを再確認することが出来ました。
子ども達も同じ視点からでなく、いつもと違った角度からみると、また新鮮な観方が出来るのかなーと思います。「手のかかる、かからない」「いい子、聞き分けの悪い子」・・・などつい大人の都合でみてしまう視点から外れて「こんな面白い面があるのかー」とみれたらいいですね。 日々時間に追われているとなかなか大変ですけどね。
留学生がらみで思い出したのですが、私の知人で新潟に留学していたグアテマラからきたチェロの上手いアンタルキ君という好青年がいました。義兄や母が亡くなった時、チェロを奏してもらいとても慰められました。その彼は一昨年、新潟美人と結婚し今、新潟でチョコレート関係の輸出の仕事を起業しました。みなさんもどっかで食べるかもしれません。その時は応援してあげてください。 いつになく暑さにばてている恵子先生より