今月の園だより
9月の主題
- やってみる
- 試行錯誤
ねらい
- 0歳児 ・神さまは目にはみえないけれど、近くにいることを知る
- ・自分の思いが大切にされることを感じる
- ・身体を動かす遊びを楽しむ
- 1・2歳児 ・保育者を通してまわりの人のことを祈る
- ・のびのびと全身を使って遊ぶ
- ・自分から保育者や友だちに思いを伝える
- ・平和を願い、祈る
- ・誘い合ったり、相談しながら仲間がひろがる
- ・空・星・虫などの自然の変化に興味をもち、発見や探索、移行錯誤をする
- ・生活のリズムを取戻し、見通しをもって生活する
今月の聖句
求めなさい。そうすれば与えられる。
マタイによる福音書7章7節
今月の讃美歌
小さい時から
こども讃美歌
暑い、暑い夏が過ぎようとしています。でも、この調子だと残暑がすごく覆いかぶさるような気がします。みなさんは、8月のおたよりで書いたように、いろいろな「思い出のマーニー自分版」を各家庭で創りだしましたか?
さて、不規則な日々の後は今回「子どもの睡眠足りてますか?」という新聞記事を紹介したいと思います。
子どもの発達の専門家である国立青少年教育振興機構の鈴木理事長が「最も重要なのは、十分な睡眠と規則正しい食事」と強調しています。「必要な睡眠時間には個人差があるが、6~13歳であれば9~11時間が一つの目安。睡眠不足が続くといらいらや落ち込み、注意力低下が生じ、肥満、生理不順、生活習慣病などのリスクも高まる。『朝、子どもが自分で起きてくるときは機嫌がよいもの。毎朝親が起こしているようなら睡眠時間が足りないのかもしれません』と理事長は指摘しています。人間は昼行性の動物。朝の光とともに目覚め、夜はメラトニンというホルモンが分泌されて自然に眠りに就く。しかし、夜にスマートフォンなどのブルーライトを浴びると脳が昼間と勘違いを、メラトニンの分泌が遅れて深い睡眠の時間が減るとも言われています。
人間は起床後に体温が上がり活動を始めるが、夕食で取ったエネルギーは就寝中に使われてしまう。この為体温上昇や活動に必要はエネルギーは朝食で補わなければならない。エネルギー源の確保が目的なので手のかからないのもでよい。・・・・」という指摘でした。小学生のお子さんをお持ちの方もおられることと思います。あらためて睡眠の重要性を家族で再認識しましょう!波線のところはお家の方々への警告ですが別なコラムによると「寝る前スマホ」による睡眠障害は若年層に多く、厚生労働省も警鐘を鳴らしています。私も今まで、一日の最後に孫の動画や写真をスマホでみて、心が癒されてから寝ていましたが、「う~~ん止めなきゃ!」とちょっと困っています。
かなり勇気のいる「寝る前スマホ止め」に挑戦しようと奮い立たせている恵子先生より
p・s そのコラムの題名は「寝る前スマホは快眠の敵!」 でした。